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文章題が苦手。提出物を仕上げることが難しい。→ワーキングメモリを鍛える【ADHD,ADD・・・で、どうすれば?】

思いつきで書きなぐる乱文ご容赦。

やっと、やっと最近、発達障害のお話ができる方が増えてきたように思います。

以前なら、

「うちの子がそんなことあるわけない。先生の怠慢だ。」

学校の先生自体、

「発達障害なんて言い訳は通用しない。そんなものは存在しない。」

・・・私自身が言われたセリフです。


しかし、どれだけたくさん練習しても、どんなに指導をしても、やっぱり文章題を苦手に感じる子はいます。それはそうです。脳機能のしくみがみんなと少し違うのですから。提出物をなかなか出せない、決められたことを守れない。それでみんなと違うから「障害」と呼ばれる・・・私はそれを「障害」と呼ぶことに大きな抵抗を感じています。障害ではなく個性であると考えたいからです。

やっと発達障害についての認識がこの地域でも広まりつつあるというのは喜ばしいことでありますが、

「あなたのお子さんはADHDですよ。」

「あなたのお子さんはADDですね。」

「あなたのお子さんはアスペルガー症候群ですね。」

と学校の先生が保護者に伝えて・・・それで?どうすれば?・・・その先へ続かないのが、残念に思います。

で、どうすればいいの?という点がまだまだ不十分であるのが現状です。

うちの子も「グレーゾーン」を指摘されて、トラブルは続くし、学校の先生からも「死ね」と言われたと・・・どうすればよいのか、私も頭を抱えて悩んだ時期もありましたが、今は高校生活を満喫している様子で、結局は本人がどうというより、周囲のアプローチ次第で問題なく(小さな問題は目をつむるとして^^;)自分らしく楽しく生活できていくのだという事を感じるようになりました。

正直なところ、塾生でもADHDを疑われる子もいますし、アスペルガー症候群を疑われる子もいますし、それでもちゃんと勉強を頑張れているのは、こちらのアプローチの仕方次第なんだと思います。学習障害(LD)もそうですが、どこからを障害と呼ぶのか、その線引きも決定的なものはありませんし、

うちの子は発達障害・・・で、どうすれば?

という所を民間の塾がどこまで踏み込めるかという問題は、あいまいなものにならざるを得ません。

そんな中で、私がふっと思いついたのが「ワーキングメモリ」の強化法です。昨日から友だちの塾の先生と、どれだけ熱心に教えても成績が上がらない生徒の話をしていたときに「これだ」というひらめきがありました。

成績が上がらず塾を辞めてしまう子の多くが、この「ワーキングメモリ」に問題があるケースが多く、どれだけ熱心に教えても、右から左・・・

実際に、発達障害とワーキングメモリの関係は議論されていることでした。

医療機関で専門的に扱ってくれるところが伊勢市ではあまり無いので・・・以前、ある生徒が保護者と日赤に観てもらいにいったら、

「親の手抜きを病院に押し付けるな」

と一括されて帰って来たと・・・うーむ・・・

それで私たちのような、一般的な民間の塾で何ができるかというと、

・その子の「個性」に根気良く付き合うこと。
・その子に合ったアプローチの仕方を一緒に考えること。
・その子が自信を無くさなくて良いような評価法を見出すこと。

これくらいしかない・・・でもこれが重要なんじゃないかと今更ですが感じています。

単なるADHDやADDのグレーゾーンであれば、これまでも劇的な成績向上を実現させて来ました。でもそれらは何か専門的な治療をしたというような話ではなく、上記3点のみで得た成果であると考えています。

ここでうちの子の話を詳しくするのは本人のプライバシーの問題もあって心苦しいですが、それでもあえて伝えたいのは、周囲のアプローチ次第ですごく変わる(良くも悪くもなる)という事です。小学校の時担任の先生から「頭のおかしい子」と言われました。中学校の先生(担任ではない)から「死ね」とも言われたそうです(根に持ってます^^;)。悩みました。検査をしたら、グレーゾーンであると。で、それでどうすればいいのかと。

それで私は上の3点が大事だと気づきました。中学時代の担任の先生には本当に感謝しかありません。


・・・話題が脱線してしまっていました・・・


それで「ワーキングメモリ」を強化する方法を思いついて、類似しているものが無いか探していたら、ありました・・・

ワーキングメモリを強化するプログラム

私は発達障害の専門家ではありません。ただ努力しても思うように成績が上がらない子に対して、

やる気が無い

努力が足りない

で片付ける教師はダメだと思っています。

上記プログラムの医学的科学的根拠は私にはわからないし「効果には個人差がある」という点も注意しなければいけないところですが、しかし、

・集中できない

・話をしても右から左

・作業が遅くて最後までできない

といった問題に対して、目を背けず、本人を責めず、一緒に悩んで、一緒に改善させようと取り組む姿勢だけは保ち続けたいです。

うちの子がもし何の問題もない「世間的に優秀な子」だったら、私はそこまで深刻に考えずに、ぶち当たることが無かった壁であるし、うちの子は大変辛い思いをしたけれど、明るく元気に暮らしてくれているし・・・うちの子に生まれてきてくれてありがとうと心から思います。来年教員免許の更新なのでそちらの勉強をがんばらないといけませんが、並行して取り組んでいきたい問題です。


思いつきで書きなぐった雑文なので、カテゴリは「ひとりごと(つぶやき)」にしました。
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

父親力【修正版】


昨日はサプライズ!?私は脇役、下脇先生の特別レッスン(^-^)/

空手道のために、あえて空手から離れてみるという試み、子どもたち楽しんでもらえたみたいです(*^o^*)


いせトピアの科学創作展。

こんなの素人では無理です(ノД`)圧巻!!すごい。


かつての私はこういう「大人力全開」で、子どもの名前で出す出品には否定的だったんです。

でも、こういった時間を通じて、親が子にいろんなことを伝えられると思うし、

父親の偉大さを見直す機会でもあるわけなんですよね・・・

ある子なんて、祖父が全力で作って東京でお孫さんが表彰されたそうです。

賛否両論あるでしょうが

「父親力」・・・父性のひとつと考えます。お父さんなりおじいちゃんが、長年培ってきた技能を存分に発揮してわが子に継承していくのだとしたら、とても貴重な取り組みのような気もします。

父親なんていなくても子は育つ。

それはそういう面もあるかも・・・いまや女性の方が強いといわれる時代ですからね。

でも「父親力」を、下脇先生から、そして科学賞を取った「大人力全開の自由研究」から、感じ取ることができました。

私もそろそろ本気を出そ( >Д<)!!(毎日必死)
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

本当の父親だった!?

久しぶりのひとりごとカテゴリ

塾を始めてから15年、生徒にこう言われるのは慣れていました。

「先生がお父さんやったらよかった。」

「先生がお父さんになってよ。」

「担任が松尾先生やったら、学校生活どんなに充実してたか。」

「松尾先生、代わりに学校来て授業して!」

慣れているなんていうと完全な自慢話ですが・・・このように言われることは確実に嬉しいです。その日の夜は嬉しすぎてジョギング始める勢いです。


しかしこんなことを言われたのは初めてでした。


「先生は、本当の意味で、父親なんだと思う。」


思わず聞き返してしまいました。「え?なんて?」


「自分にも血のつながったお父さんはおるけど、それとはまた別で、うちら未熟なガキんちょたちにとっての本当の父親なんだと思う。」


最初、何を言い出すんだ!?と思ったのですが、そういう風に生徒が評価してくれているというのは、ある意味、先生としてすごく幸福なことやなあーと感じました。

片付け苦手だし、車のカギもよく紛失するし、書類の山に埋もれてボケてばっかりですが、生徒たちが私の長所をちゃんと見てくれて、その子なりに評価してもらえているというのが、とても有難くて。

そういえばうちの息子も小さいときこんなこと言ってました。

(”おねだり”を常にガマンしている理由を聞くと)
「だって、お父さんはみんなのお父さんやから。」

これ聞いて私、実は号泣したことあるんですが、生徒たちも同じ気持ちで思ってくれるなら、そういう自分であり続けたいと心から感じました。

「先生」とか「父親」とか、それは偉そうにするための肩書きではないし、子どもたちに教えられながら、私も成長させて頂いていることを忘れないようにしなければ、と心新たにしました。
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

笑顔の作文

今日、あるお母様から、お子さんが作文で最優秀賞を頂いたご報告を頂いて、私も飛び上がるくらいにうれしかったです。

夏休みの「宿題やっつけ隊」。夏休みの宿題には、大切なことは何も指導せずに、ただ「やりなさい」といって不親切に出される宿題もあります。また、みんなめんどうだからと、手を抜いたり、家族にやってもらったり・・・果ては代行業者まで。

そんな現状を憂い、自分ひとりで難しい作文は一緒に手伝うよ!とスタートしたイベントでした。

そんな中、私が作文指導した生徒のほとんどが、何かしらの賞を頂くという快挙で、そのなかでも最優秀賞に選ばれたというのは、誇らしく、うれしい知らせでもあります。

しかし、私が忘れてはいけないことは、目的と手段を間違わないようにすること。

空手の指導も、勝つことが目的ではなく、空手道というそれ自体が「手段」なのだということ。

作文の指導も、生徒に賞を取らせることが目的ではなく、作文指導という行為それ自体が「手段」であるということ。

もちろん入賞の報告はすごく嬉しくて、うわーって叫びたいくらいに嬉しいです。

でも入賞だけを追い求めると、作文がより一層、嫌いになってしまう子も、生み出してしまうのです。若い人にはそれがわからない。若い自分もそれがわからなかった。

私がいちばん幸せだったのは、私の作文指導で、子どもたちの顔がだんだん笑顔になってきて、楽しそうに作文を書いてくれたこと。それだけですごく幸せで。

なおかつ入賞や最優秀賞まで頂けて、もちろんそれは生徒本人の頑張りが全てですが、ありがたくて、うれしくて、心から感謝申し上げます。

ちなみに、全国コンクールで金賞を取るという目標はありません。

1、金賞の作文は、明らかにその年齢に相応しくない、大人びた(大人力全開)の文章が選ばれている。
  (決して親がどこまで手を加えたなどと言うつもりはありません)
2、金賞の作文は、明らかに特殊な境遇など、限定されていて、誰でも狙える可能性があるわけではない。

3、金賞を求めてしまうと、必ずそこから落ちこぼれや作文が嫌いになる生徒が生まれる。

私の教育方針は、金賞の取れる、明らかに大人力のこもった作文ではありません。

作文を楽しく書けるようになって欲しいです。笑顔で書ける作文が好きです。落ちこぼれなんて、指導者の力不足が生み出す被害です。私の作文指導は、落としたり、こぼれさせたりは、しません。

そして、作文を読めば、これは○○ちゃんだ、とわかるような、その子らしい作文を伸び伸び書いて欲しいです。

そのうえで、その作文が最優秀賞に選ばれたら、その手柄は100%その子のものです。私は幸せをおすそ分けしてもらえます。

そういう作文指導者でありたいです。


それにしても、みんな入賞おめでとうございます!!!報告ありがとうございます!!
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)