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後期試験も終わってちょっとひといき。万協製薬フィギュア博物館。

いつも最低限の連絡ばかりなのでたまには日記的な内容で。需要が無いのは承知の上で・・・

来週の18日に、万協製薬株式会社様の見学会に参加させて頂ける事になり、今日は下見に行ってきました。

万協製薬といえば、名物社長の松浦信男さん。テレビ東京の「カンブリア宮殿」というドキュメンタリー番組をはじめ、様々なメディアで取り上げられている方です。

この本は、私にとって衝撃的な一冊でした。勉強に意欲を持てなかった生徒たちが、この本を渡したところ、急にやる気を出して勉強をしてくれるようになりました。たった1冊の本で生徒たちの「がんばる心」に火をつけたのです。

すごい人がいるんだ!社長さんに会ってみたい!この会社で働きたい!

ある子は、薬学部への進学を決めて、一心不乱に勉強するようになりました。

影響力の大きさ。私が口すっぱく説教するより、1冊の本を渡すだけで、生徒が自ら貪るように読み、動き出す。

それで一度、もしできるなら社長さんにお会いできる機会があれば、と思っていたところ、幸いにもチャンスを頂きまして、来週お伺いさせていただくことになりました。

それで今日は、受験も終わってほっとひと息という事で、多気町の万協製薬株式会社第三工場へ下見へ行ってきました。

しかし目的はもうひとつありました。

第三工場といえば・・・フィギュア博物館です。ここは何度もメディアで紹介されてきました。松浦社長が趣味で集めたフィギュアがたくさん!

正直にいえば、私はどちらかというと、フィギュアはあまり興味が薄く・・・。しかし松浦社長にお会いするのに、著作を読まないのと、ここを見ておかないのは、ダメだと思ったのです。著作はもう何度も読み返したのですが、この博物館にはなかなか足が向きませんでした・・・理由は先述の通り。

しかし、ある教え子のおかげで「行かなければ」が「行きたい」に変わりました。

その子はもうすでに社会人なのですが、仕事の都合上平日が休みで、暇なとき私の相手をしてくれます^0^;

その子(=以下Mちゃん)の最近の趣味が「カメラ」ということで、しかもデジカメではなく昔のフィルムカメラに凝ってると・・・話を聞くうちに、私もどんどん興味が沸いてきました。CDからレコードへ戻って、アナログの良さを再確認できるような、そんな感じです。

Mちゃんいわく「二眼レフにすごい興味があります」

私「二眼レフ?ん?本の付録であるよ!」

その流れで、私も2500円で、フィルムカメラを自作し、それを「フィギュア博物館」で試してみるという事になりました。俄然「行きたい」に変わった瞬間です。



学研から出ている「大人の科学」。私も小学生の頃は「科学と学習」の付録にワクワクしたものです。

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書店で買える二眼レフ。プラモデルのような雰囲気ですが、ただのおもちゃではありません。

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必要最小限、悪く言えば安っぽいのですが、良く言えば無駄なことを一切排除して、二眼レフカメラとして余分なものを全部削ぎ落としたような機能性。

約30年ぶりに「つくるプロセスが楽しい」と感じました。小学生時代を思い出しながら、夢中になって組み立てます。

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このキットの何が素晴らしいって「組み立てるのが楽しい」と思わせる工夫がいっぱい詰まっているところです。

「カメラってこんな構造になっているのか!考えた人天才だ!」

塾の先生のくせに、今更ながら感動。ぜひ夏休みには、生徒達にも体験してもらいたいと思いました。

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おもちゃのカメラですから、チープな感じです。でもそれが私には良いのです。幼いころ夢中で作ったプラモデルの感覚。

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完成。1時間もあればできます。

でもそのままだと、一緒に買ったMちゃんのと同じだし、何かできないだろうか・・・

小学生時代の記憶が「ウェザリング」という結論に導きました。

30年ぶりにやってみようと思い立ち、いつ買ったか覚えていない塗料をうすめ液で溶かしながらチャレンジ。

結果、大失敗。ただ汚いだけのカメラに。

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でもまあ写れば良いのです。すぐさま開き直り、いざ、フィギュア博物館へ!塾から30分。建物の写真はありません。そんな余裕はありません(緊張)。受付を済ませ、いざ博物館へ。撮影開始。

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これは何をしたかというと、フィルムを送らずに2回シャッターを切ったものです。すると1枚に2回焼き付けることになるので、通常より明るく、ぼやっとした感じになります。(単にフィルム送りを忘れていたことは内緒です)

なぜこうなるかを生徒達に実際に見せて教えてあげると、中学理科の「光」の単元は、もうちょっと興味を持って学んでくれそうな気がします。凸レンズの図を見せるだけでなく、カメラの構造と結果を実際に体験するのは学びになるはず。

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ちいさな子ひとりだったら絶対泣きます。
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ゲゲゲ!?本当はこんなに怖くないのですが、おもちゃのフィルムカメラだからこその演出ですね。

最近は、いろいろ便利になってきて、何でもデジタル化、自動化、それが悪いとは思いませんが、だからこそ「手作り感」・「アナログ感」・「安っぽさ・不完全さの魅力」といったものを楽しめる大人でいたいなーとMちゃんの影響なのですが、そう感じました。フィルム選びから、奥が深いです。

Mちゃんは、教え子だけど、私の先生でもあるのです。感謝ばっかりです。

・・・と、このように、下見がてら半年ぶりにおでかけをしてきました。カメラ製作もあわせて4時間の息抜き、満喫できました。

来週からは、すでに教室に入りきらない人数の体験希望で来て頂いている皆様(ありがとうございます!!)、そして来週以降参加して下さる皆様に、いっぱい学びを経験してもらえるように、全力を尽くします。全員を受け入れられたら嬉しいのですが・・・小さな塾で、先着順になってしまうのが心苦しいです。今月の体験会。在塾生にとっても良い刺激になれば。

フィギュア博物館の詳しい内部は、実際に足を運ぶだけの価値はあると思います。私はフィギュアに詳しくありませんが、ただ感じたのは、社長の、沸騰する程の「熱」です。フィギュアにも全力で情熱を注ぐ姿勢。

いよいよ、来週はお会いすることができる。そこで私が何を感じ、何を学んで、塾や空手の指導にどう活かされるのか。

身が引き締まる思いです。
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

[一生の宝物]自立型ティラノザウルス折り紙!

8月16日の稽古は、お盆休みということもあり、すごく少なかったです。
そんな中来て下さって、ありがとうございます。梶野先生(お母さん)もお忙しい中指導に来て下さって本当に助かりました。


南勢大会のときに渡せなかった「一本賞」もついに、全員に渡すことができました。良かった!


↑Tちんが作ってくれた折り紙。私にプレゼントって・・・有難すぎて、みんないなかったら泣いてました・・・すごい力作。ありがとうございます。ティラノザウルス、自立するんですよ。小学生でこんなの作れるなんてすごい・・・大げさでなく一生の宝物にします。
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

夏合宿2015 合宿のテーマを子どもたちが決める

よくある合宿・・・大人たちがガチガチに決めた計画を、声を張り上げて子どもたちに動いてもらう。

今回の合宿・・・小学生中心のグループが自分たちでテーマを決める。自分たちで考え、自分たちで動く。

それで意見が固まったのが、

ゆずりあい

たすけあい

わきあいあい

「3つのあい(愛)」



自分たちで考えて、自分たちで行動する。結果、うまくいきました。私が1言えば10動くどころか、私が何も言わなくても、子どもたち自身で相談し、考え、行動し、振り返ることができる合宿でした。

こういう小規模な合宿、夏休みだからこそ、盛り上がるし、子どもたちにとってすごく楽しい経験になると思います。

もちろん「放置」・「放任」とは全然違います。

見るべきところはきちんと見て、チェックしていきます。

事故のないように。
けがのないように。

細心の注意を払うことは厳密に。

でも子どもたちが自分たちで「思考」し「試行」し「志向」していくプロセスは、あたたかく見守るのみ。

この合宿の是非は、この子達の将来が答えをくれると思います。
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志門塾の先生は超絶イケメンでした・夏合宿2015(その4)

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↑つめたーい!こういう行動は女子の方がはやいです。
男子はそろーっと後から入っていました・・・

↓勉強も真剣に。うしろに積み上げられているのは、問題集。このあと岐阜県と滋賀県でナンバー1と呼び声の高い「志門塾」さんのセンター対策講習があったから。まだ誰も起きていない早朝から人知れず、がんばって準備されていたのを私は知っています。若くて、さわやかで、イケメンな先生ばっかりで・・・しかも!私のなくし物を見つけてくださって・・・「見つかってよかったですね!」(ピカーンって輝く笑顔)・・・負けた。写真はありません。
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↓歴史は得意。地理は苦手。そう自分で思い込んでいるから苦戦しちゃう。
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↓その枕は一体!?
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↓小学校も違う同士ですが、仲良しです。
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↓みんなの使い終わったシーツを、オレンジ色の大きな袋に回収してまわってくれたIくん。
みんなの分のシーツは意外に重いですが、力仕事を率先して引き受けてくれるしっかりものの小学5年生。
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↓Tちんは何かポーズを決めてくれようとしたんですが、
わたしのシャッターがフライング・・・仲良く歯磨き。
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↓スーパーリンペー稽古中。
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↓あの”ほんわか癒し系”Tちんが、黒帯を巻くとこんなに堂々と。
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↓いつもニコニコしてるKくんも真剣。とつぜんみんなでスーパーリンペーやるはめになっても、動じません。
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↓Yさんのバランスの良さには脱帽。

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↓四股立ちしっかり立ててますね。
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私の個人的な方針であって、南勢会全体の方針ではないのですが、
○帯だから、○級だから、まだこの形は教えないというようなことではなく、こういった機会を通じて、上級者がしている稽古を体験してみるのも良い機会だと思います。
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パンガイヌーン(半硬軟)夏合宿2015(その3)

その2までのシリーズを、全員分続けていると、時間がかかりすぎて、完成はいつのことやら・・・ということでまとめに入ります。他の人ごめんなさい。でも本当に、1人1人ドラマがありましたね^^語りつくせません・・・本当は全員分したい・・・でも明日の準備もあるし・・・(泣)

沖縄の空手道で、パンガイヌーンというものがありました。半硬軟と表記されます。○○流空手道という名称は、実は昭和に入ってからで、それも戦後大きく普及した呼び方といえると思っています。

まだ○○流空手道という呼称がメジャーになる前から、パンガイヌーン(半硬軟)というのは、いわれていました。

これが、指導させて頂く人間としての、私にとっての、今回の合宿のテーマでもありました。


・某スポーツチームでは、指導員たちがワーワー大きな声で叫んでも、それ以上の大きな声で少年たちがギャアギャア騒ぎ、暴れ、食堂は大混乱。

そんな中で、私たちのグループは、決められた席にさっと座り、「いただきます!」と「ごちそうさま!」は、100人以上いたグループの少年たちに負けない大きな声であいさつ。でも遊ばずに、きちんと食べて、さっと片付けて、持ち場に帰る。

↑私は何も指導をしていません。子どもたちが自分の判断で行動し、実践したことです。食堂の職員さんと2人で感激していました。



・合宿の中で、自由時間を設けました。就寝まで好きに過ごしていいよ、と。他のグループに話を聞くと、部屋ではみんな、DSやスマホをずっといじって、自分のベッドで過ごしていたそうです。

そんな中で、私たちのグループは、私以外の全員を集めて、レクリエーションをしていました。わたしがチラッとのぞいたときには、男子も女子も全員集まって、その日が誕生日のSくんを中心に囲んで、怪談話。誰かが部屋を暗くして、長男が声を変えて怪談を語りはじめ、みんなきゃあきゃあ言って盛り上がっていました。

↑私は何も指導していません。指示をしたのは「自由時間」ということだけです。そこでみんなで話し合い、Sくんの誕生日であるということ、そしてせっかくの合宿でみんなで何をしたら楽しい思い出になるかを話し合い、みんなでレクリエーションをすることになりました。その経緯も、内容も、私は後で報告を受けたとき聞かされただけです。


・合宿全体のスローガンを考えようということで、みんなからアイデアを出してもらいました。私は「アイデアを下さい」とお願いをしました。そこで子どもたちの案で生まれたのが・・・

□ゆずりあい
□たすけあい
□わきあいあい

3つの「あい」ということで。

なんて子らだ!私の出番なんて無い・・・


いえ実はそれらは「わかっていて」してもらっていることで。


通常「合宿」というと、大人がガチガチにテーマを決め、ガチガチにスケジュールを組み、わあわあ大きな声を出して、子どもたちを「動かせる」のが通例です。大人の力で、子どもを動かせる。それが主です。

しかし今回の合宿は、私は傍目から見たら「いるだけ」に近い存在だったと思います。

もちろん、講義ではしっかり教えます。勉強もしっかり教えました。宿題やっつけ隊の延長戦もしていました。

でもそれ以外の部分で、子どもたちに自由にさせてみる。そうすると、自分たちで考え、行動することを学びます。

失敗は全部わたしに責任があります。

責任は全部取るから、思うようにやってみて。

そうしたら、とんでもない才能がキラキラと輝き出します。

たとえば・・・

親馬鹿ですみません。うちの子を例にします。

うちの長男は、とにかくみんなを引っ張るタイプで。おいで!ついてきて!みんなでやろう!っていう人間。人前で何かをするのが大好きで、人に笑ってもらうことが生きがい。

そんな長男は、私に指示されずとも、何も言われなくても、私のフォローに入って、私の代わりにまとめ役をしてくれていることもありました。私1人では手の届かないところを、彼はじっと観察し、瞬時に判断し、さっとフォローに入る・・・わが子ということを除いても、俊敏な思考力と行動力があります。

いっぽうで次男は、めだつことが何よりキライ。すみっこでじっとしているのが好き。積極的に動くタイプではなく、休日に寝転びながらテレビの将棋中継を見て、プロの手に「あーそうきたら負けるやろう」と文句を言っている5年生の「オッサン系男子」です。

そんな次男は、長男の言動を注意深く見聞きし、動きます。

みんなの中に入っていくのが苦手で、消極的で、すぐに孤立してしまう子・・・そんな子のそばにずっとついて、一緒にやろう、輪の中に入ろう、とさりげなくサポートをしてくれる。長男が拾い上げられなかった子のそばについて、誰もあぶれる子ができないように配慮し、サポートに徹する。

こんなこと、私は教えたつもりはありませんし、自分の子たちがこんなことができるようになっていたなんて、知りませんでした。でもこの合宿で「花開いた」感じがします。兄弟でガッチリ噛み合って、私を支えてくれました。


あまり自慢するところが無い、うちの子たちですらそうなのですから、他の参加者たちはもう・・・素晴らしかったです。


自分で考え、自分で行動する。ものすごくきちんとできたと思います。


話を戻すと、

「半硬軟」とは、つまり、

ガチガチに大人が組み込むのではなくて、

私がきちんと手綱を握るところと、子どもたちに「自主権」を与えて、好きなようにさせてみるところ、

硬いところと、軟らかいところ、両方をバランスよく配分する。臨機応変に硬軟を入れ替える。

そうすることで、

子どもが持っているものを存分に引き出すことができました。

半分硬くて、半分軟らかい。

そう、

剛柔です。

剛柔の道そのものです。

授業に関してもそうです。

どうすれば、子どもたちが難しい話に興味を持ってくれるか。

それは、難しくてわかりにくいこと(硬・剛)と、おもしろくて簡単なこと(軟・柔)を、

どちらも取り入れ、組み合わせ、混ぜ合わせ、溶け合わせ、化学変化を起こしていく。

授業内容は、参加者だけの心の中に。それでいいと思います。

「一生の思い出になりました!」

「先生ビッグダディです!」

「お風呂での後姿はまさにベイマックスでした!」(喜んでいいんですか?)

そうやって絶賛してくれたのは大変嬉しいことですが、

その何倍も、

子どもたち、本当によくやってくれました。あなたたちが作り上げた、あなたたちの合宿です。

本当にありがとうございました!!

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まだまだ写真ありますがとりあえずここまで。
過去最小人数・過去最大濃度の合宿が終了しました。
私が先生と呼ばれているのは、あなたのおかげです。
感謝しかありません。ありがとうございました。
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

「かあさん・・・ぼく・・・いもうとができました・・・」夏合宿2015(その2)

(その2)「かあさん・・・ぼく・・・いもうとができました・・・」
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ぼくはTといいます。明和町で空手を習っています。
今日は、小俣道場の子たちと、合宿に行くことになりました。
うちの会派の会長さんが主催してくれて、なんと参加者はたったの12名。
でもだからこそ、密度の濃い時間になるって先生は言っていました。

バスに乗ったとたん、1人の女の子がぼくの隣に座りました。Sちゃんという子で、小俣道場の稽古で数回、見たことがある子だったけど、それまで話もしたことはありませんでした。

でも隣の席に座ったSちゃんはとても積極的で、ぼくに話しかけてくれました。

これから始まる合宿にワクワクして、おおはしゃぎ。ぼくに妹がいたら、こんな感じかなあと思っていたら・・・
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かあさん・・・ぼく・・・妹ができました・・・

(↑文はかなりフィクションです)


そんな、心優しいTちん。きっといい父ちゃんになれます。

だいたい勝負事というのは、負けん気が強くて、自分をとことん信じぬける子が強いことが多いです。

そういう意味では、Tちんはとっても優しくて、男気のある少年ですが、勝負事でここぞというとき、相手に譲ってしまうことも多々ありました・・・でもそんな優しいTちんは、本合宿でも、参加者みんなから愛されました。周りはみんな小俣道場の生徒ばかりだったのに、そんな中で、まったく気兼ねなく、ごく自然に、すっとみんなの「輪」の中で「和」をつくってくれたTちん。本当にありがとう。

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夕方は体育館で、空手の稽古もしました。空手着に着替えて・・・黒帯が似合います。Mさん相手に打ち込み・・・2人がなんで笑っているかって?・・・いや、稽古は真剣にしていたのですが・・・わたしにはY井先生のようなカメラの腕前が無いので、撮影用にそこでストップしてもらって、それでもうまく撮影できなくて、必死になってくりかえし撮りなおしているのを、あたたかい笑顔でつきあってくれているからなんです・・・すみません・・・

そんなTちんは、私が講義室で講義をさせて頂いているときも、いちばん前に座ってくれて、目をキラキラさせながら、私の言うことに少しでも疑問があると、きちんと質問をして、納得しよう、理解しようと、私と真剣に向き合ってくれました。

そんなTちんは、私への気配りもすばらしくて、

わたしが汗をかいていると、さっとうちわであおいでくれる。

合宿でお世話になったから、よいことを教えてもらったからと、折り紙でティラノザウルスを折ってプレゼントしようとせっせと作りはじめ・・・帰りのバスの時間が来てしまって途中でストップして「先生、こんど会うときまでに作って来ます。先生にプレゼントしたいから」って。

私は、こんな優しい子たちのおかげで、「先生」なんて、たいそうな呼ばれ方をさせて頂いているわけです。感謝しかありません。ありがとうございます。

Tちん、参加してくれて、本当にありがとうございました。すごく嬉しかったです。Tちんのステキなところがもっとたくさんみつかって、今度Tちんのお母さんに会ったら自慢しちゃいます。

 
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

「せんせー!あたし、おにくたべられたよ!」夏合宿2015(その1)

2017年8月9日(日)・10日(月)四日市市少年自然の家にて、夏合宿を実施しました。

数話に分けてお届けします。

(その1)「せんせー!あたし、おにくたべられたよ!」

本記事の主役。Sちゃん。天真爛漫、「天野アキ」(参照:あまちゃん)が小2だったらこんな子だったのだろう、という女の子。
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↑はじめて親元を離れて外泊。不安よりもワクワクが大きくて、おおはしゃぎ。マシンガントークが止まりません^^

↓しかし、近鉄四日市駅でバスに乗り換え、ゆられていると・・・zzz・・・今日、明和道場のTちんは、妹ができました。これはまた次回の記事で詳しく・・・
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↑Sちゃんは小俣道場、Tちんは明和道場。でも今日で距離がぐっと縮まってよかったです。

さて、Sちゃんのお話。

Sちゃんは、お肉がキライでした。本人に聞くと、食べようと思っても、お口に入れると、オエッてなるんさって。

でも合宿所でのSちゃんは違いました。


せんせー・・・

お肉キライ・・・パク・・・

あれ・・・

せんせー・・・

なんでやろ・・・おいしい・・・

もぐもぐ・・・

せんせー!あたし、おにくたべられたよ!

せんせ・・・あたし、おにく、ちょっと好きになっちゃった・・・

これが!「合宿マジック」です!


次回に続きます。
 
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USJ旅行おつかれさまでした!

2015年3月28日(土)

早朝からみんなでUSJに。


いつもお世話になっている、(株)三重トラベル伊勢営業所の太田氏の協力により、立派なバスを手配してもらえました。大きなバスです。


うれしかったのは、中3生の女の子が、小学生の女の子と仲良くなっていて、和気藹々とした車内だったことです。
今回は、昨年と同じ場所だったので、人数がとても少なく、補助席も使わずにゆったりできました。

つーちゃん、とっさにたこ焼き食べてるポーズ・・・もしや撮られなれているな・・・


ユニバといえば、これですね。いつも出迎えてくれます。

今年、びっくりしたこと。これ、スズメです。
最初は、違う鳥と思ったのですが、おそらく、スズメです。
教室の前をチュンチュンたわむれるスズメは、ぶくぶく肥えているのに・・・ユニバのスズメは小食なのか・・・

ユニバといえば、ウッドペッカー、スヌーピー、セサミストリート、といった「アメリカン」な遊び場と思っていたら、




これ何ていうモンスターですか?すごく大きくて躍動感たっぷり。迫力がありました。造形技術は目を見張るものがあります。

これは知っています。進撃の巨人。生徒にもファンが多く、熱烈なファンである某生徒から仕込まれました。
びっくりしたのが、右側の巨人のいわゆる「ミドル」と呼ばれる蹴りのフォーム。プロ格闘選手並みの美しさ。
これも、これくらい大きいんです。

大迫力。みんなパシャパシャ撮影していました。「アメリカン」な部分を残しながら、こういった若者たちが夢中になっている作品を、リアリティを追求し驚かせ、喜ばせるという姿勢は、ディズニーランドとはまた別の魅力になっているのだと思います。

ある意味、これは漫画やアニメやゲームといった「虚構」を実体化したもので、もっといえばUSJそのものが「虚構空間」であるわけです。本物ではなく、あくまで作り物。

しかし、その作り込みかたが「世界最高水準」を目指しているからこそ、進撃の巨人を知らないおじいちゃんまでもが興奮して、思わずパシャパシャと写真を撮ってしまう・・・すごいなーという感想しか出てきません。

あと、進撃の巨人を好きな人なら誰でも知っている「捕食シーン」。これを600円で撮影会場にしてしまう手法。ほんとに商売上手。


スタッフも、コスプレして、盛り上げます。手のところが撮影ポイントになっていて、今にも食べられそうな・・・

撮影される一般客の中には、お孫さんらしき方と一緒におじいさまが手の中に入られて「食べられるー」と必死の演技をされているのを見て、胸がいっぱいになりました。私も孫と一緒にそんなことができるじいちゃんになりたいと!


おっ・・・これは・・・

バスから降り立ったのは新米調査兵団員2名。無事駆逐できたのでしょうか・・・
これ、お父様がこの日のために購入してくれたということで・・・なんて理解のあるパパさん。


・・・


今回、初の試みが「ライングループ」によるコミュニケーション。これが私としては、すごくよかったです。
理由は、みんながとてもやさしくて、仲間思いで、ちゃんと上手にラインを使いこなせているんだと確認できたこと。

もちろん、ラインの使用については批判的な意見も多いですし、問題もたくさんありますが、頭ごなしに禁止すればよいというのではないと考えています。

学校の先生や大手塾では、生徒とのラインのやり取りを禁止しているところがほとんどです。当然、そうなんだと思います。しかしあえてそこに踏み込んで、年齢関係なく参加者みんなで一緒に交流し、楽しんでしまう、ということをやってみました。

ほんの一部を抜粋。





参加者は全員私の生徒というわけではなく、私の生徒の知り合いで今日、初対面、という人もいました。親子連れの方もいらっしゃいました。

そんな中、初対面だった今度高校生になるMさんが、私とは、まったく何も会話しなかったのに、



こうやって、Lineですごく嬉しいメッセージをくれました。・・・とても感激し、今日解散するまでずっと張り詰めていた(準備段階から当日までドタバタ劇があったので・・・)緊張感が、ホッとほぐれました。心から感謝します。ありがとうございます。なんて優しい人なんでしょう。

今回は、昨年に比べて人数が半分でした。理由は、学校行事と重なったから、普段からよく行っているから、といった様子。

しかしそれが逆によかった面もありました・・・私の教室はアットホームという名前なのですが、バスの中は本当にアットホームな感じで、有意義な時間を過ごすことができたと思います。


学習塾なのに、そんな皆で遊びに行くなんて、時間の無駄だ、というご指摘も確かにあります。

しかし私の教室は、そこらへんの進学塾ではなく、その子が大人になってちゃんと自分で食べて行けること。そこに重点を置いている教室です。高校入試の第一志望合格率は最終的に100%でした。それは進学だけを見ていないからこそ実現できるのではないかとも考えています。神奈川県の自衛隊幹部育成のための高等学校は毎年2桁倍率ですが、開業15年、1度も落ちた生徒がいません。

一緒にラインのグループを作って交流し、一緒にユニバに遊びに行ってしまう。

ひとつは、ビジネス上の建前ではなく、ほんとにこの子たちをわが子のように大切にしたいという思いと、勉強を教えているだけでは見えてこない部分を知りたい、この子(生徒)の理解者でありたい、という思いがあります。

もちろん進学塾の先生は、点数を上げて、合格だけさせればよいのかも知れません。

しかし、行きたい大学へ行ったのに、就職活動で行き詰まり自殺してしまうような、そんな生徒は1人たりとも出したくありません。

私が見ている先は、この子らがお父さんお母さんになったとき、家族みんなで、日々笑顔で暮らせているかどうか。

点数も当然大事だし、進路指導は決してどこにも負けない。でもそれだけで終わらずに、親が子供を遊びに連れて行くように、同じ感覚で、春には旅行へ行くと決めています。

参加頂いた皆様、心から御礼申し上げます。楽しく幸せな1日をありがとうございました。

(早くお風呂入りたくて大急ぎで作成しました。雑なところがあれば申し訳ありません。)
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

2014.10.29 ハロウィンパーティ

いろいろと都合の悪い人が多く、過去最低の参加者でしたが、
しかし過去最高に爆笑したかも知れません。
参加してくれたみなさんありがとうございました。
女装してくれたじんくんありがとう!!!

 
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(0) * trackbacks(0)

いろいろ写真館 ひたむきガールズ

最近撮りためた一部を公開。

1、けいかさんの能楽舞台 内宮 2014.9.23

「幽玄」

「花」

学生時代に読んだ『風姿花伝』。世阿弥の著した能の本です。岩波文庫から出版されていて。

当時の私は、空手道の「形」の修行で壁にぶつかっていて、師から提示された「武の表現とは何か」という課題に悩んでいました。

そこで、大学売店でひときわ輝く背表紙があって、ふっと引かれて手に取ったのが『風姿花伝』でした。それが私の「能との出会い」です。

実際に鑑賞したわけでもなく、ただ世阿弥の言葉を丁寧に辿っていきました。今ではほとんど内容も忘れてしまったけれど・・・

その中でも、特に有名で広く知られる一節があります。

「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず。」

ここでいう「花」とは、比喩です。花のように美しく、楽しく、面白く、興味深いものであると私は解釈しています。

空手道においても、実は「花」を意識することが大切ではないかと私は考えています。「演武」といいますが、やはりそこには「演じる」という要素があって、文章表現でいうところの「余白」部分も含めて、どれだけ「花」を秘することができるのか。

この話、長くややこしくなりそうなので、前置きはここまで。

時は平成26年、9月23日。場所は内宮参集殿。今日この日のためにこしらえられた能舞台。

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そこに現われたるは・・・
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今年の南勢大会で形「スーパーリンベイ」で優勝したKさん!
スーパーリンペーをしているのではないのですよ^^;

能における舞は、決して派手な動きはありません。どちらかといえば、地味なんだと思います。
しかし、まだ高校1年生ながらも、彼女なりに「表現の工夫」ができていると私は感じました。
その「花」は、決して表立って自己主張するものではなくて「秘する」ものであり、内面からにじみ出るもの。

この瞬間は、鳥肌が立ちました。まさに「幽玄」の世界。

もちろん彼女もまだまだ入り口に立ったところですし、
目の肥えた方からすれば、また違った見方があると思いますが、

ここは本当に息を呑む瞬間だったと思います。

普段のおちゃらけキャラはどこにもなく、幽玄の世界を舞っています。


あと、立場的に目頭が熱くなるのは、こういう「出番ではないとき」の態度。
小さいときから、正座の仕方や姿勢を厳しくしつけられているため、
無意識にすっと、美しく座ることができます。

空手の正座です。

これが能として正しいのかわたしにはわかりませんが、私からすれば100点満点の正座でした。


空手道と、能。


どちらも共通点があまりにも多いです。

両方を学ぶ彼女は、いつかきっと誰も真似できない表現を手に入れるのだと信じています。


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役目終わって、ピース。目と口がだらしなく半開きだったわが家の2名は修正^^;

おつかれさまでした!


2、絶品パンケーキ屋。23歳がチャレンジする「パンケーキの移動販売事業」

次は、パンケーキ屋さんの紹介。

ミタス伊勢内にあるバロー。その店舗前に、オレンジ色の移動販売車が。

長女がうわさしていた例のパンケーキ屋さんかなと思って立ち寄ったらそうでした。

甘いものを好んで食べることはありませんが・・・

ためしに1つ買って食べたら、世界が変わりました。
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何なのこのウマイ食べものは。

いや、朝マック等でよくあるパンケーキを想像していると、その常識を壊されます。
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あまりのウマさにびっくりして、店主さんに話を聞くと、いろんなお店で修行して、23歳にして独立開業したとのこと。

私も5年間サラリーマン生活をして20代で学習塾アットホームを立ち上げ、自営業の良いところも悪いところも存分に経験しているため、若干23歳でひとりがんばる姿に、ただひたすら「がむしゃら」だった、20代の自分自身を思い出しました。

パンケーキのおいしい要因は、彼女が元々はパテシェだったこと。相可高校の食物調理科で厳しい教育を受けてきていること。

パンケーキもうまいけれど、店主のトークもうまい。テクニック的にうまい、というわけではなくて、人柄がそうさせるんだと思います。お客さんに喜んでもらいたいな、また来てもらいたいな、という素直な気持ちが伝わってきて、ホスピタリティもすごいなと感じました。パンケーキも衝撃だったけれど、頑張る姿に「初心」を思い出させてもらった気がします。

まごころがすごく伝わるお店で、大切なことを教えてくれて感謝です!

10月は毎週火曜日→月曜日
11月は毎週水曜日

バロー伊勢店にて!
Posted by 学習塾アットホーム 松尾泰憲 * comments(2) * trackbacks(0)